7月27日(土) 美波町の飲ませサビキ釣り

飲ませサビキ 第W弾。

釣れていないことはないのだが

イワシの数が少ないせいか 今期は爆発力に欠けるように思える。


前日は 潮も動かず イワシも少なく サッパリだったという。

先週も同じような展開であったような気がするが

前日よく釣れたという翌日は たいてい残念な結果に終わりがちなので

前日サッパリだと それ以上悪くはならないだろうから。



まずは 港の前から。

朝の時合いに期待。



ウルメの群れは小さいようだが 固められているようなので期待できるかも。

最初の魚は大アジ。



底の方で いい感じでウルメが付くと

バタバタッと竿先を叩くアタリ。

あとはスイスイ揚がってくる。



小さいですが ヒラメ。

ウルメは小から大まで



サイズはいろいろ。

ウルメ大がコンスタントに付くようになると 期待が高まる。



ゴンゴンとマダイのアタリ。



ゴーマルサイズではあるが 本命のタイ。

朝の時合いで みなさんそれなりのお土産を確保。


食いが落ちてきたところで 由岐の瀬で魚が当たっているという情報が入り

現場に直行。


10時だよ 全員集合♪



直後にヒラメと大鯛(74cm)が揚がったので

今日はどれだけ釣れるんだろうと思ったら




そこから 長い沈黙。




釣れない …




大島で魚が当たっているという情報が入り

現場に直行。



12時だよ 全員集合♪(大島沖)



釣れない …

サバしか釣れない。


水深80mなので上や中層に映るベイトを掛けて底まで落としても

アタリはない。


忘れた頃に サバがポツンと釣れる状況が延々と続く。




灼熱の船上でいただくスイカ。



たくさん集まっていた船が 1隻 また1隻と帰って行く。


夕方の時合いはあるのだろうか。



港の前に帰ってきた。


イワシが水面でパシャパシャ跳ねている。



中層で掛けたウルメを底まで落とすと

久々に 魚のアタリ



海底を歩く魚 ホウボウ。

何だか期待がもてそう。


表層でウルメが掛かるときは よくない場合が多いのだが

底に落とすと 即アタリ。



普段は下の方の針に掛かる事の多い鯛が

一番上の針に食っていた。

ウルメとともに上ずっている感じ。


直後に同じパターンでもう一枚。



最後の一瞬に鯛2枚追加したところで 納竿。



6人で これだけ。

マダイ 〜74cm 8匹 ヒラメ 3枚 ブリ・メジロ ホウボウ6匹

マトウダイ カサゴ カイワリ アジ ヒラソーダ  サバ 50〜〜60本 など…



最後に魚を並べると それなりに釣れていたが

釣れたのは いつものように朝と夕方の一瞬の時合い。

昼間は延々と釣れない時間帯が長かった。


動かない潮とクリアー過ぎる海水,太陽が頭上に来ると 食いは極端に落ちてしまう。

状況の厳しい中で いかにして魚に口を使わすか

何とか この課題をクリアしたいものである。



本日の釣果 マダイ 〜50cm 3枚 ヒラメ など